次は大阪市の隣接市が、危ない!


大阪市に隣接する市町村の皆さん、他人ごとではいられなくなります。

大阪市が特別市になれば、隣接市は、議会の承認のみで特別区になることができるという法律になっています。住民投票は必要ないのです。

皆さん、知っていましたか?

隣接市とは、豊中市・吹田市・摂津市・門真市・大東市・東大阪市・守口市・八尾市・堺市・松原市です。

この中でも堺市は政令指定都市ですから、大阪市と同じく大打撃です。

中核都市である東大阪市・吹田市・豊中市・八尾市も打撃を受けることになります。

大きな市をつぶして、大阪府という大きな器の中に小さな特別区をいっぱい作って、財源が府に集中するようになります。

果たしてそれが大阪府民にとって本当に良くなるなら良いのですが、コロナの後で、経済状態が悪化し、これからどうなるのか予想も立ちにくいような時に、無理やり大きな改革を推し進めるのは、誰から見ても得策とは言えないでしょう。

都構想と障害者の生活を考える会

私たちは、大阪市が進めている大阪都構想に反対しています。 大阪市がなくならないように声をあげていきたいと思います!